Rinのアホ

9月23日渋谷宿泊先近くのイタリアンバルRHODESにて、軽くお酒とアヒージョと自家製パスタを満喫しながら執筆

 

今年初の日本。まずは昨晩のバンコクを発つところから。

昨日は初めて運転手のRinに怒ってしまった。ここは、怒ったではなく、怒ってしまっただな。自分にも非はあると思う、ただ、それを踏まえても彼のやったことにはイラだちをその場は抑えられなかった。

彼は以前から道を知らない、覚えない、間違えると運転手としての質に欠けている部分が多々あったものの、人はいい奴だし、まだ7月に始まったばかりだから大目に見てきた。でも、昨晩はいわゆる堪忍袋の緒が切れたってやつや。フライトが21:50なので空港に20:00着を予定としていた、会社も18:00には出ると事前に周りには伝えてあり、昨日の晩のうちに荷造りをして会社に持って行き来客やMtgも全て16:00には終わらせる段取りもして全ては計画的に進めてた。ただ、会社を1週間空けるから、最期にMai, Pim, Sunと話しをしたりしていたら会社を出たのはなんだかんだ17:30位になってしまった。当初の予定よりはそれでも早く出れたので空港に向かうなら十分すぎる時間。会社に持って行った荷物で、できれば家に置いていきたいモノがあったから、もし間に合うようなら寄ろうと思いその旨をRinに伝えた。道路出てみて地図みて感じたのは、めっさ混んでる!う〜ん、家寄ると確実に20:00空港は間に合わないな、でも、20:00に着く必要はないし、Ramindraを右折すれば家、まっすぐなら空港の分岐点に到達する時間で決めよう、そう柔軟かつ合理的なプランを立て、もちろんRinにも車中で伝えていて理解したと承諾ももらっていた。結局、渋滞がひどく、分岐点に到達する前にこれは空港直行がベストだと判断し、彼にはRamindraはまっすぐ行き、XXX(忘れた)まで行って、右折し空港に行ってくださいと伝え、「わかりました」の返答ももらった。けど、気づいたら彼はRamindraを右折していた。そして高速に乗っていた。これに乗っちゃうと気づいてもすぐには降りられない。そして降りるところはウチの近く…切れポイントはここです。

 

「え?さっきRamindraをまっすぐXXXまでって行ったよね、これはどこに向かっているの?」

「空港です」

「じゃあなぜ右折した?」

「空港行きの看板が出ていたので…」

「あのさ、この高速どこに向かっているかわかる?ウチ方面だよ。Rinが道を知らないからこっちは車乗ってからずっとGoogle map見て、道路状況を判断しながら指示を出しているのは知ってるよね、なぜXXXに行ってと言ってるのに行かない?」

「すみません、空港行きの看板が見えたので…」

「飛行機に乗り遅れるってのはかなりヤバイ自体なんだよ、本来、Rinが乗車している人間を時間通り安全に目的地まで送り届けるのが仕事なんじゃないの?俺のフライト何時か知ってる?→「知りません」→それはRin聞かないもんね。時間とか全然気に留めていないよね。(本当なら、その時間に着きたいなら出発しなければならない時間になっても俺が降りてこなければ焦って俺を急かす位してほしいもんだわ、と思ったがそこは言わなかった)だから俺が自分で組み立てて指示を出しているのに、それを俺に確認もせず勝手に間違えた方向行くから怒っているんだよ」

と言ったやり取りがウチ方面に向かう高速の中であり、まぁ、そのままちょい遠回りでも乗っておけば20:00くらいには空港に着いていたんだけどね。

 

もしウチに近づくとこまで行ってしまうなら、すこし遅れてでもウチにモノを置いていこうと思い、「じゃああっちまで行くならウチに寄って」と指示を変更。これがあかんかった…

 

Ramindraからエカマイに入り、ソイの中からトンローに抜けて、53に抜けていくコース取り。これは、ハッ気づいた時にはもうエカマイに入っていたから時すでに遅しだけど、花金の18:30位、車線が少ないエカマイはめっちゃ混んでいて、全然トンローまでwたどり着けない…ここでも彼にイラっとした。普通、そのくらいは読んで、エカマイから先ずはペブリーに抜けてからトンロー入った方が確実だろ、と。もう後には引けないし、ただただ時間が過ぎていき余裕もって見ていた時間がなくなり、むしろあきらかにこれではチェックインが閉まるギリになることも見えてきた精神的に追い詰められた状況。トンローから抜ける道も、いつもと同じソイから入る、いつもよりもっとスクンビット寄りのソイの方が道広いし車量少ないから確実じゃん!なぜこの状況下ですこしでも挽回しようと考えない!?というanother frustration

 

とにかく、家には19:00ちょい前に着き、19:15位に家を出る。ここでも駐車の仕方などに物申したいところはあったが彼にも言わなかったし、長くなるので割愛。車を降りる際に、「この後空港に向かう最速のコースを調べておいてね」と伝えていたにも拘わらず、車乗ってから彼の第一声が

「どの道でいきましょうか?」

マジで殺意を覚えた…

「調べとけって言ったじゃん、調べた?」

「はい、Phrakanongから高速です」

「俺も見てみるわ」結局その道が最速っぽかったので採用。到着予定時間は20:50。少しの遅れもこれ以上はゆるされない状況。

 

結果、20:50に到着したのでなんとかセーフではあったけど、Ramindraを右折したことと、家から出た時の「どの道でいきましょうか?」の2点、そして加えるならフライト時間何時かも聞いてこない業務に対するプロ意識の欠如、これに対しては今思い出してもあいつ交代させようかとムカつく。でも、結果ギリになったのは俺が家によることにしたからだと思えば、非は俺にもあるなと。

 

全く要約することを意識せず書き殴っていたらここまでで超長くなってもーた。

タイトルを「久々の日本☆」から「Rinのアホ」に変えて、今回はここまで。この後のことは記事を変えて書くことにする。

 

でも、いつか誰かが読んでくれた時のために、お約束のエロ美人タイ人の写真はアップしないとね☆

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ハミの兄